神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で
弁護士をしています、古谷(ふるたに)です。
交通事故の被害者側のサポートを中心に、
遺言作成や相続、契約書チェックなどを
担当しています。
「繁忙期っていつですか?」
時々、そんな質問をいただきます。
弁護士の仕事でも、
案件によっては波があるようですが、
私の場合、はっきりした
繁忙期はありません。
…と言いながら、
今はかなり忙しいのですが。
先日、同友会で仲間に会いました。
ちょうどその方は、繁忙期のど真ん中。
かなりお疲れの様子でした。
体のダメージは、
精神にも影響します。
普段はとても明るい人が、
「今は何をしても楽しくない」
そう話していたのが、
印象的でした。
忙しさは、体力だけでなく、
心にも響きます。
これは、交通事故の
ご相談でも感じることです。
事故の強い痛み。
警察での手続き。
保険会社とのやり取り。
体のダメージに、
精神的な負担も重なります。
不安や焦りが、
積み重なっていきます。
最近ご相談をいただいた方も、
同じような悩みを
抱えていました。
事故後の手続きや、
今後の見通し。
分からないことばかりで、
不安が続いていたそうです。
その方が、ぽつりと言われた言葉が、
「明日、相談に行ける。
そう思っただけで、昨晩は
久しぶりによく眠れました」
まだ何も解決していないのに、
相談できる場所があると
思えるだけで、
気持ちが少し軽くなる。
ありがたい言葉だと思うと同時に、
まだまだやることがあると
感じました。
困っているけれど、
相談できずにいる人。
どこに聞けばいいか
分からない人。
そういう方が、
まだまだいるはずです。
だからこそ、情報発信を続ける。
必要なときに、
「あ、そういえば」
と思い出してもらえる存在になる。
その積み重ねが、
少しでも不安を減らす
きっかけになれば。
そんなことを考えた
一日でした。

