早めに動くのが吉となるでしょう。

神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で

弁護士をしています、古谷です。

 

 

トラブルの予防により、

安心して、事業、生活を送ってほしい、

そういう思いで活動しています。

 

万博に電動バスを納入した会社が
民事再生を申し立てた。

 

 

そんなニュースが報じられて
驚いた方も多そうです。

 

 

ちょうどその日購入した大阪メトロから
損害賠償請求の請求という報道もあり
何ともすごいタイミングでした。

 

 

民事再生の申立ては急にはできません。

資料を集め収支を整理し準備が必要です。

 

 

実際には少し前から
進んでいた話だろうと
思われます。

 

 

それでも外から見る側には
突然、このタイミングで!?と

映ります。

 

 

こうなると法律上
会社は勝手に支払えなくなります。

 

 

裁判所の関与のもと再建手続の中で
処理されていきます。

 

 

つまりうちにも未払いがある!
そう気づいても、回収できなくなることが

多いのです。

 

 

ここで感じるのは
大口取引先の動向を
普段から見る大切さです。

 

 

例えば
支払期限を延ばしてほしい。
そんな相談が増える。

 

 

一括では難しいので
分割で払いたいと言われる。

 

 

担当者と連絡がつきにくくなったり
返答が遅くなる。

注文量が急に減る。
逆に無理な受注で現金化を急ぐ。

役員変更や本社移転が続く。

 

 

そんな変化は黄色信号だとおもって

注意して確認する必要があります。

 

 

もちろん一つだけで即アウト

とは限りません。

別の事情ある可能性もあります。

 

 

ただ複数重なるならその場合は

資金繰りがかなり危険な状態です。

 

 

早めに動くことで
差が出ることがあります。

請求書を整理し納品書や

契約書をすぐ確認する。

 

 

残高を確定し

いつ何が未払いか
見える化します。

 

 

担保や保証があれば

使えるかどうかを
早く検討できます。

 

 

相手と話して
任意の分割払いや
返却調整もありえます。

 

 

再生申立前なら
全部でなくても、一部でも回収に
つながることもあります。

 

 

また新たな取引を控えれば
被害拡大を防げます。

売ってから回収できない。
これが一番痛いです。

 

 

さらに元請会社がいるなら
相談余地もあります。

 

 

事情によっては
支払先の調整や
今後の取引相談も

相談できます。

 

 

少しでも早く動くことで、

回収の可能性があがります。

お問い合わせ

事務所名 澤上・古谷総合法律事務所
〈 兵庫県弁護士会 登録番号 39773 〉
所在地 〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-1 KCCビル7階
執務時間 平日9:00〜20:00
(平日夜間、土日祝日も事前にご連絡頂ければご相談可能です。)
トラブル予防中小企業法務
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