神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で
弁護士をしています、古谷(ふるたに)です。
トラブルの発生を予防して
安心して、事業・生活を送れるよう
サポートしています。
7月になると、
少し身構えるようになりました。
理由は、痛風です。
2年前から、なぜか7月になると
痛風の症状が出るようになりました。
最初の年は、正直なところ、
思い当たることがありました。
食べるのが好き。お酒も好き。
楽しい場があれば、つい飲んでしまう。
おいしいものがあれば、つい食べてしまう。
そう考えると、
「まあ、そうですよね」
という気持ちもありました。
ただ、痛風の痛みは、なかなか強烈です。
足の一部だけが、破裂しそうな
腫れと痛みがある。
歩こうとすると、全力で反抗してくる。
靴を履くどころか、布団が少し触れても
腹が立つくらい痛い。
これはいけない。さすがに懲りた。
そう思って、だいぶ意識するようになりました。
ところが、去年もまた症状が出ました。
そのときは、イベントの運営で、
長時間動き回っていました。
水分をあまり取らず、
トイレにも行かず、
ずっとバタバタ。
そして翌日、強い症状が出ました。
痛風は、食べ物やお酒だけでなく、
脱水もよくないと言われます。
まさに、痛風に対して、
「どうぞ来てください」
手招きをしていたようなものです。
それにも懲りて、
今年こそは、と思っていました。
去年の秋には、結構尿酸値が下がっていました。
6月からはダイエットにも
取り組んでいました。
その成果もあって、
体重は安定して
3キロほど落ちていました。
これは良い。今年は違う。
そんな気持ちも少しありました。
なのに、
なのに、です。
今年も、症状が出てしまいました。

正直に言います。
昨年秋、尿酸値の数字が
かなり改善されて
少し油断しました。
「もう大丈夫かも」
「けっこう改善したし」
「前よりは気をつけているし」
そんな気持ちが、どこかにありました。
さらに、今回症状が出始めたときも、
「まあ、1日で治まるだろう」
と考えてしまいました。
今思えば、ここが完全に後手です。
1日目、少し痛い。
2日目、やっぱり痛い。
3日目、何もしなくてもとても痛い。
足が、静かにしていても
存在感を出してくる。
これはもうだめだ、と思い、
病院に行きました。
検査の結果、尿酸値は8.9。
7を超えると
よくないと聞きますので、
かなりよくない数字です。
先生からも、しっかり説明を受けました。
さらに、発症後36時間以内なら、
かなり効く薬があったそうです。
しかし、私が病院に行ったのは
3日目。もうその薬を使うには
遅いとのことでした。
後手後手です。
普段、私は仕事で、
予防が大事です、
早期対応が大事です、
とよく言っています。
契約書はトラブルになる前に。
労務問題はこじれる前に。
交通事故も、不安があれば早めに。
相続も、元気なうちに。
そう言っています。
そして、本当にそうだと
思っています。
ただ、自分の体のことになると、
どうでしょうか。
数字が改善すると、少し油断する。
小さな症状が出ても、様子を見ようとする。
まだ大丈夫だろうと思ってしまう。
まさに、自分自身が
予防と早期対応に
失敗しています。
人間とは、
なかなか難しいものです。
分かっていても、できない。
痛い目を見ても、また油断する。
そして本当に痛くなってから、
「やっぱり早く動けばよかった」
と思う。
来年の7月、このブログを
笑って読み返せるように、
今度こそ、本当に今度こそ、
痛風の予防、生活の見直しを
しっかりしようと思います。。

