内輪ネタがしらける場面も

神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で
弁護士をしています、古谷(ふるたに)です。

 

 

トラブルの発生を予防して

安心して、事業・生活が送れるよう

サポートしています。

 

 

16年ぶりに新作アニメ映画が
公開された作品で、

監督の内輪ノリが強すぎるのでは、
という批判の声が出ているようです。

 

 

長年のファンからすると、
待ちに待った新作です。

期待も大きかったでしょう。

 

 

その分、自分たちが大切にしてきた
作品の世界と、違う方向に
進んでいるように感じると、

失望も大きくなるのだと思います。

 

 

私も、スターウォーズの

8作目、9作目で辛い思いをしました…

 

 

もちろん、作品づくりには
いろいろな考え方があります。

監督の色を出すことも大切でしょう。

 

 

新しいファンに
届く表現を入れることも
必要かもしれません。

 

 

ただ、内輪で楽しいものが、
外から見ても楽しいとは限りません。

 

 

ここが、難しいところです。

SNSで情報発信をする
会社も増えました。

 

 

社長の日常。

社員同士のやり取り。

現場の裏側。

お客様との交流。

 

 

こうした発信は、
会社の雰囲気を伝えるうえで
とても有効です。

 

 

特に中小企業では、
大企業のような広告費をかけなくても、

人柄や空気感で選ばれることがあります。

 

 

この会社、なんだか楽しそう。

この人たちに頼んでみたい。

このお店を応援したい。

 

 

そう思ってもらえる
発信は、とても強いです。

 

 

一方で、気をつけたいのが
内輪ノリです。

 

 

担当者と、
一部の常連さんだけが
分かる冗談。

 

 

社内の人だけが笑える呼び名。

初めて見る人には

意味が分からないやり取り。

特定の人をいじるような表現。

 

 

発信している側は、

楽しいだけかもしれません。

 

でも、初めて見る人からすると、

入りにくい。少し怖い。

置いていかれた感じがする。

誰かを笑いものにしているように見える。

 

そう受け取られることがあります。

 

 

大きな作品であれば、なおさらです。

ファンの数が多いほど、

受け取り方も多様になります。

 

 

昔からのファン。

今回初めて見る人。

親子で見る人。

原作に強い思い入れがある人。

その全員に合わせることはできません。

 

 

ただ、誰に向けて
作っているのか、

どこまでが作品や会社の魅力で、
どこからが内輪の遊びなのか。

そこは、意識する必要があります。

 

 

これは、中小企業のSNSでも同じです。

中小企業の場合、
全員に好かれる必要はありません。

 

 

むしろ、自社の価値観に
合う人にしっかり届くことが大切です。

 

この会社の考え方が好き。

このお店の雰囲気が好き。

この社長の言葉に共感する。

 

 

そういう人に刺さる発信は、
強いと思います。

 

 

ただ、
「刺さる」と
「閉じる」は

違います。

 

 

ファンに深く届く発信でありながら、

初めての人にも意味が分かる。

大切にしている価値観が伝わる。

誰かを不快にする表現ではない。

そのバランスが大事です。

 

 

今の時代、SNS発信は

不可欠の時代になりました。

 

 

だからこそ、

常連だけ分かる、ご新規お断り、

そう思われると、

 

マイナスのプロモーションです。

私自身も、つい面白い身内ネタに

気を付けながら情報発信を続けたいです。

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