答えは相談者の中にある

神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で
弁護士をしている古谷(ふるたに)です。

 

 

トラブルの発生を予防して、
安心して、事業・生活が送れるよう
サポートしています。

 

 

先日、ご紹介で、
初めてのご相談に
来ていただきました。

 

 

相談を受けるとき、
まず確認するのは、
「どうしたいですか」です。

 

 

お金を払ってほしい。
きちんと謝ってほしい。
関係を終わらせたい。

 

 

希望を確認しなければ、
目指すべき解決も
決められないからです。

 

 

ただ、ときには、
「この件をどうしたいか」
だけでは足りません。

 

 

この問題も含めて、
自分の人生をこれから
どうしていきたいのか。

 

 

そこまで考えないと、
本当に合った答えが
見つからないことがあります。

 

 

正面から向き合い、
時間や労力をかけてでも、
頑張るべきときもあります。

 

 

一方で、すべての問題に、
最後まで力を注ぐことが
正解とは限りません。

 

 

争いを続ければ、
解決までに長い時間が
かかることもあります。

 

 

費用だけでなく、
相手から連絡が来るたび、
気持ちも揺さぶられます。

 

 

夜になるたびに、
問題のことを思い出して、
眠れなくなるかもしれません。

 

 

法的に正しい主張でも、
人生全体で考えれば、
別の選択肢もあります。

 

 

少し譲って、
早く問題を終わらせる。
距離を置いて前に進む。

 

 

それは、決して、
負けることでも、
逃げることでもありません。

 

 

自分の時間や心を守る、
大切な判断であることも
少なくないと思います。

 

 

ただ、トラブルの渦中では、
何が自分にとって大切か、
見えにくくなります。

 

 

悔しい、腹が立つ。
このままでは納得できない。
その気持ちは当然です。

 

 

だからこそ、まず、
一つずつお話を聞き、
気持ちを整理していきます。

 

 

法的な見通しや、
解決までの時間、費用、
必要になる労力も伝えます。

 

 

裁判をした場合と、
話し合いで終えた場合を、
できるだけ具体的に比べます。

 

 

そのうえで、
どの道を選ぶのかは、
相談者ご本人が決めます。

 

 

弁護士の仕事は、
法的な答えを示すことだけ、
ではないと思っています。

 

 

法律上は解決できても、
相談者の不安が残れば、
十分とはいえません。

 

 

「もっと困っていそうだな」
そう感じるときにこそ、
役に立ちたいと思います。

 

 

すぐに結論を出さず、
その人が何を大切にして、
どう生きたいのかを聞く。

 

 

そのうえで、
今、全力で頑張るべきなのか、
必ずしもそうではないのかを考える。

 

 

もちろん私自身も、
自分のことになると、
視野が狭くなります。

 

 

人には冷静に言えても、
自分の悩みとなると、
なかなか決められません。

 

 

だからこそ、
困ったときには一人で抱えず、
誰かに話すことが大切です。

 

 

答えを押しつけるのではなく、
その人の人生に合う道を、
一緒に探せる弁護士でありたいです。

 

 

お問い合わせ

事務所名 澤上・古谷総合法律事務所
〈 兵庫県弁護士会 登録番号 39773 〉
所在地 〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-1 KCCビル7階
執務時間 平日9:00〜20:00
(平日夜間、土日祝日も事前にご連絡頂ければご相談可能です。)
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