将来の健康作りに似ている

神戸の元町、ポートタワーの見える事務所で
弁護士をしています、古谷(ふるたに)です。

 

 

トラブルの発生を予防して、

安心して、事業・生活を送れるよう

サポートしています。

 

 

高齢者サポートの仕事をしていると、
本当にいろいろな方にお会いします。

 

 

年齢を聞いて驚くほど、
元気な方もいらっしゃいます。

 

 

一方で、まだ若いのに、

とても疲れているように
見える方もいらっしゃいます。

 

 

年齢だけでは、その人の元気さは
分からないものだなと感じます。

 

 

私自身は、ものすごく長生きしたい、
というところまでは、
正直あまりピンときません。

 

 

ただ、ずっと元気でいたい、
という思いは強くあります。

 

 

家族と過ごす時間も、
仕事を続けることも、

やはり体が資本です。

 

 

そのため、健康に関する情報は
つい見てしまいます。

 

 

最近は、医師の方が分かりやすく
解説している動画や記事も
たくさんあります。

 

 

その中で、とても共感した話が
ありました。

 

 

予防医学は、長い目線の話だ、
というものです。

 

 

今日やったから、明日元気になる。

一週間で劇的に体調が変わる。

そんなものではありません。

 

 

食事。運動。睡眠。

ストレス管理。

定期的な検査。

 

 

そうしたことを、
10年後、20年後を見据えて、
少しずつ積み上げていく。

それが、予防医学なのだと
いう話でした。

 

 

たしかに、うまい話は
たくさんあります。

これを飲めばすぐ元気になる。

これだけで若返る。

短期間で体が変わる。

そういう言葉には、つい惹かれます。

 

 

でも、本当に大切なことは、
地味で、時間のかかることが
多いのだと思います。

 

 

一方で、現在進行形で
体調が悪いときは別です。

胸が痛い。

強い腹痛がある。

高熱が続く。

急に動けない。

 

 

そういうときに、
10年後を見据えて
生活習慣を整えましょう、
と言っている場合ではありません。

 

 

今すぐ、医師の診察を
受けるべき場面です。

 

 

長期の予防と、
目の前の不調への対応。

 

 

この二つは、
どちらも大切ですが、
役割が違います。

 

 

これは、
弁護士の仕事にも
同じことがいえます。

 

 

予防法務は、会社の健康づくりに
近いものです。

契約書を整える。

就業規則を見直す。

社員への注意指導の記録を残す。

取引先との条件を書面にする。

相続や事業承継を早めに考える。

 

 

どれも、今日やったから、
明日すぐ売上が増える、
というものではありません。

 

 

ただ、5年後、10年後に、

あのとき整えていてよかった、

と思うことがあります。

 

 

トラブルを
完全になくすことは
できません。

 

 

でも、大きな紛争に
なりにくい会社の体質を
つくることはできます。

 

 

一方で、すでに問題が
起きている場合は、
話が違います。

 

 

取引先が支払ってくれない。

社員から未払い残業代を請求された。

ハラスメントの申告が出ている。

相続人同士で話がこじれている。

交通事故後、保険会社との交渉が止まっている。

 

 

こういうときに、いつか相談しよう、

と先送りにすると、悪化することがあります。

 

 

証拠がなくなる。

相手の感情が強くなる。

話し合いの余地が狭くなる。

会社の中に不信感が広がる。

現在進行形のトラブルは、
早期対応が大切です。

 

 

体調不良のときに早く病院へ行くように、

法的な問題も、
早めに相談した方がよいのです。

 

 

予防法務と、トラブル対応。

この二つを意識して、

依頼者にも説明する。

 

 

普段は気にしづらい

予防法務の必要性、

10年後、20年後の会社の健康を

一緒にイメージすること重要性

これを改めて感じました。

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事務所名 澤上・古谷総合法律事務所
〈 兵庫県弁護士会 登録番号 39773 〉
所在地 〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-1 KCCビル7階
執務時間 平日9:00〜20:00
(平日夜間、土日祝日も事前にご連絡頂ければご相談可能です。)
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